松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣
みなさん、こんにちは。スクールコーチ小松憲太です。
前回のブログは1年7カ月経っての更新でした。めちゃくちゃ間が空いていましたね。
ですが、今回はなんと1カ月半での更新!
ボ~ク~久保だけがスクールコーチではない!
というわけで、今回は珍しくブログを早々に更新してみました。
さて、今回はタイトルにあるように『松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣』ということで、ブログを書きたいと思います。
「SP7って何?」と思われた方もいると思いますが、SP7とは今年度から松本山雅のスクールに新設された「スペシャルクラスS-7」のことです。略してSP7!!ちょっと強そうですね。
スペシャルクラスはコーチの推薦で選ばれた選手で構成されたクラスで、魅力ある選手を育成することを目的とし、基本技術や個人戦術の習得を目指し更なるレベルアップを目指すクラスのことです。
そんなSP7が今回「2016中日新聞社杯・ TopStoneチャイルドカップU-7」という大会に参加してきました。
今年度SP7クラスができて初めての大会参加ということでとても楽しみにしていました。そして私、小松憲太も指導者になってから初めてチームを率いて大会に出場しました!監督としての初陣というわけですね!緊張と不安と期待が入り混じる中で大会当日を迎えました。
今大会に出場するのはこの6人!
個性派ぞろいのこの6人を活かせるかは監督の手腕ということですね!
開会式の様子
選手はみんなしっかりと大会関係者の方のお話を聞けていますね。
お話の中で「今回の優勝商品にはメダルやトロフィーがあります!」と聞いて選手たちは大興奮!絶対メダルを取ると気合が入っていました。
立派なメダルとトロフィーです。
「もし負けてしまっても4位までに入ればお菓子がもらえます!」という、なんとも嬉しい景品で選手たちのモチベーションはかなりアップしました。
大会形式は予選グループ3チームでの総当たり戦です。グループで2位までに入れば準決勝に進めますが、3位になってしまうと5位決定戦となってしまいます。
ということは・・・「予選で負けてしまうと3試合しかできないじゃないか!?試合が少なくなるのも景品がもらえないのも絶対に嫌だ!!」
というわけで「何が何でもグループを2位以内で突破して準決勝へ行くぞ!」と皆で気合を入れて予選リーグに臨みました。
予選リーグ試合前の様子
ハーフタイム中の様子
「あれ?試合中の写真がないじゃねぇか!??」
とおっしゃる気持ちもわかりますが、監督としての初陣のプレッシャーと選手の良いプレーを見逃さないようにと考えていたら写真を撮る余裕や暇なんてありませんでした・・・
申し訳ありません・・・
そんなこんなで、選手たちはおもいっきり試合を楽しみながら観ている方もワクワクするような素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
その結果、予選2試合を危なげなく勝ち上がりグループを1位で突破しました。
お昼休憩を挟んだ後、準決勝が行われました。
2-2のスコアでPK戦までもつれ込んだ接戦は、何とかチーム全員の頑張りで勝利し、決勝戦へと勝ち上がりました。
決勝戦までの空き時間、選手たちは決勝戦に向けて作戦ボードを使いミーティングを行いました。
どんな話をしているかというと・・・
対戦相手のフォーメーションと名前が書かれています。
なかなか本格的で素晴らしい分析ですね。
ついに決勝戦です。試合前でも笑顔でいられる強心臓の持ち主が多いですね。
円陣を組み、チーム皆で気合を入れました。
決勝戦の様子
結果は4-1で勝利!決勝戦にふさわしい素晴らしいゲームでした。
監督としての初陣も見事優勝することができました。
これも皆、選手たちの頑張りのおかげですね。
閉会式でトロフィーとメダルをもらい選手たちもとても嬉しそうですね。
全員攻撃、全員守備で、チームが一丸となって勝ち取った優勝です!!
何より選手たちが楽しんでプレーしていたこと、目の前の相手をどうしたら抜けるか、どうしたら止められるかを考えながらプレーしていたことがとても良かったです。
この日1日だけでも選手たちの変化、成長をとても感じることができました。
監督も負けてられないですね。
選手に負けないくらい変化、成長できるようにこれからも努力していきます!
今回、とても素晴らしい大会にご招待してくださったTopStoneさん本当にありがとうございました。
松本山雅のスクールでは、無料体験も随時行っていますので、もっと上手になりたい!サッカーを始めてみたい!と思ったらすぐにスクールへお越しください!
というわけで今回は『松本山雅SP7初陣&小松憲太監督初陣』をお届けしました。
次回は久保コーチのボ~ク~のスクール日記です。
お楽しみに!
スクールコーチ 小松憲太でした。