2018 1201 U-14シンガポール遠征【10日目】
シンガポール遠征10日目。
朝食を取った後、グラウンドで最後の練習を行いました。
今までの試合の疲れをとるべく、リラックスした中で、ジョギング、二人組でのリフティング&キック、鳥かごでしっかりと体を動かしました。
昼食を取った後、前日のグループごとの観光についての発表を行いました。
各グループスライドショーを作っていましたが、全員サングラスで衣装を統一したり、実際に起こったことをコント形式で発表するなど、グループ毎に趣向を凝らした発表でした。
異国の地にて自分たちで決めたルートで街を歩き、文化を感じること。
今回の海外遠征はもちろんサッカーが主ではありますが、こうした経験を若いうちにするということも非常に重要だと思います。
夕方からは今大会の決勝戦、PVF(ヴェトナム)対JDT(マレーシア)の決勝戦をジャランベサールスタジアムに選手とともに観戦に行きました。
PVFがPKで先制するも前半のうちに1人退場者を出してしまい苦しい展開。
それでも全員で耐えて1点を守り切り優勝しました。
試合後の表彰では松本山雅FCのGK岡本が大会ベストGKに選ばれました。
また、クラブとしてフェアプレー賞を受賞しました。
大会成績は上記2チームに次ぐ3位。
選手には決勝の舞台に立てなかった悔しい思いを糧に、海外で普段とは違う環境でプレーして感じたこと、通用したことやしなかったことを今後の成長につなげて欲しいと思います。
明日2日の便で帰国となり、今回でシンガポール遠征のブログは終わりとなります。
大会関係の皆さま、大会期間中お世話になったシンガポール・スポーツ・スクールの皆さま、練習試合および備品の貸与などでご協力いただいたゲイラン・インターナショナルの皆さま、海外遠征にご理解ご協力を頂いた保護者の皆さま、ここまで読んで頂いた皆さま、ありがとうございました。