W昇格
みなさん、こんにちは!
U-18スタッフの胡桃澤です。
今回はU-18の参戦するリーグ戦について書かせていただきます。
正式名称は高円宮杯U-18サッカーリーグ2014。
今年度はU-18としてこのリーグに3部と4部の2つのリーグに参戦し、年間を通して3部リーグは11試合。4部リーグは9試合を戦いました。
チームとしての目標はもちろん優勝。そしてただ優勝するのではなく、総得点100・失点0での優勝を目指しました。
結果は3部:総得点63点、失点は6点。4部:総得点76点、失点5点で目標達成にはなりませんでしたが、
3部も4部も全勝優勝するという目標は達成できました。
まずは4部リーグの紹介から。
最終節は塩尻志学館高校で塩尻志学館高校と試合をしました。
この試合に勝利すれば優勝です。
試合は終始、山雅が優勢にゲームを進め前半を5-0で折り返しました。
後半は1点を失い、1点を追加し、結果6-1で勝利しました。内容は良くありませんでしたが何とか4部リーグを全勝優勝しました。
試合後、全員で保護者とサポーターに挨拶をします。
最後は支えてくれた家族と一緒に写真撮影。みんなで優勝を味わいます。
この4部リーグは3年生が本当に良く引っ張ってくれました。チームをまとめてくれました。
⑩リオネル・マッシ・ハヤトこと松原隼、⑧オカニスタこと岡野大貴ご苦労様!!
続いては3部リーグの紹介です。
優勝が決定したのが最終節からひとつ前の試合でした。会場は田川高校で相手は松本深志高校。
この試合に勝てば優勝が決まるという事で、試合にはたくさんの保護者、そしてサポーターが会場に駆けつけてくれました。
この試合で優勝が決まるというプレッシャーからか試合への入りが悪く内容はよくありませんでしたが、5-1で松本深志高校に勝利し、優勝を決めました。
試合後、保護者・サポーターと共にアルプス一万尺勝利のダンスを踊ります。
みんな嬉しそうです。
GKが代表して踊ります!
最後に全員で写真を撮影しました。みんなが本当に良い笑顔をしてます。
後ろにはサポーターの方が持参してくれた「総力」の横断幕が張られています。
選手、保護者、サポーター、スタッフ、みんなの力を結集して得た結果だと実感しています。
残り1試合を残して優勝を決めましたが、最終節までU-18は気を緩めることなく戦います。
最終節の相手は2位の豊科高校。最終節で1位2位対決が実現しました。
スタメンの選手をベンチ・ベンチ外選手がハイタッチで送り出します!「総力」ですね。
この試合も4-1で勝利し、4部同様、全勝優勝を果たしました。
この日、スタンドには引退した3年生が応援に来てくれていました。
それぞれの事情でやむを得なく引退した3年生が熱いまなざしでこの試合を観戦していました。
その想いが今のチームにものすごく大きなパワーを与えてくれたに違いありません。
本当にありがとう!
試合以後には引退した選手もユニフォームを着て仲間と勝利を味わいました。
3年生での集合写真。
みんなで集合写真を撮影しました。本当にたくさんの人がU-18を支えてくれています。
感謝しかありません。僕らはグランドで表現していきたいと思います。
これからJユースカップも始まります。引き続きあたたかい応援をお願い致します。
最後にU-18岸野監督からのコメントです。
U-18の選手の皆さんリーグ戦優勝おめでとうございます。みんなの力で勝ち取った素晴らしい結果だと思います。リーグ戦の目標を全勝で尚且総得点100ゴール、総失点0そして常に主導権を握り相手を圧倒して勝つことを目指してスタートしました。総得点、総失点とも目標を達成できませんでしたがそれに近い数字を出し、すべての試合を圧倒して全部勝つことができたのも普段の練習の成果だと思います。週に二回の朝練習を含む二部練習、週末の早朝練習や県外への遠征など、雨の日も、雪の日も、暑い日も寒い日でも、ものともせず、ひたすらサッカーに打ち込んだ強い気持ちの結果だと思います。本当によく頑張りました。これからも謙虚な気持ちを持ち続け仲間を大切にしてさらに大きくなってください。三年生はU-18での活動も残り少なくなってきましたが力いっぱい悔いのないようにさらに頑張ってください。そして彼達の活動をいつも支えてくださった家族のみなさん、いつも応援してくださったサポーターの皆様には心より感謝しています。ありがとうございました。
岸野 靖之