特別な場所アルウィン
平素より松本山雅FCならびに松本山雅ユースアカデミーの活動にご理解・ご支援ありがとうございます。
松本山雅スポーツクラブ理事長の青木と申します。
今日はホームゲームについて書き記したいと思います。
松本山雅FCは先日4月4日のブラウブリッツ秋田戦で、今季初勝利を飾りました。
結果が出ず、苦しい気持ちを持っていたのはこのクラブに関わる全ての方々の共通の想いです。一つの勝利がもたらすパワーをあらためて確認することができました。また、U18の壮行会ではたくさんの大きな拍手をありがとうございました。
ホームゲームでは、多くのサポーターの皆様をお迎えするために、TEAM VAMOSさん、アルバイトの皆さん、警備会社の皆さん、放送チームの皆さん…などなど多くの方が関わり、ホームゲームはつくられます。実は私達松本山雅ユースアカデミーもホームゲームを作り上げる一員です。
片山ホームタウン担当を中心としたゴールの設営にはじまり、アルウィンのサブグラウンドが使用できる時期になるとサッカークリニックをやらせていただいています。
そして、エスコートキッズの誘導(今年はビクトリーキッズという名称で新しい生活様式に合わせてモデルチェンジしています!)、試合後の看板の片付け、バナーの片付けなどなど、中々サポーターの皆様の目に触れづらい所ではありますが熱量あふれる空間づくりのお手伝いをさせていただいております。
アカデミーの子どもたちはボールボーイやゲートでの配布、更にはRAZUSOの入会のお手伝いなど、様々な場所で活躍しておりますので、温かく見守っていただけると幸いです。
先日の秋田戦では、試合前にアルウィン芝生グラウンドにて、地元の少年団と山雅スクールの子どもたちの交流戦、小学生年代のトレーニングが行われており、多くの保護者の皆さんに見守ってもらいながら、Jリーグさながらの熱い試合が繰り広げられていました。
90分の試合にも大きなパワーが集まりますが、ここでもたくさんのパワーが集まっています。次回ホームゲームがある際はアルウィン芝生グラウンドも少しだけ気にかけて、様子を見に来ていただけると大変うれしいです。
アルウィンでホームゲームがあるときは、地域の元気がつまっている、みんながワクワクする、そんな特別な空間づくりをクラブに関わる全ての方々と作りあげたいと思っています。選手としてアルウィンのピッチに立ちたい!選手を精一杯応援したい!TEAM VAMOSの一員として特別なアルウィンをつくりあげたい!そういう風に夢見る子供たちが一人でも多く現れることを願っています。