ユースアカデミーブログ

2020レディースU-15USA Tour【10日目】

皆さん、こんにちは!!
レディースU-15の藤原です。
アメリカ遠征 10日目の活動になります。
10日目は、山口萌花選手、笠井琴葉選手です。ご覧ください。

こんにちは。山口と笠井です。宜しくお願いいたします。
ホストファミリーとの最後の夜を過ごし朝オフィスに集合しました。
今日は、みんなでお土産等を買うショッピングセンターを決めました。
決めることに時間がかかってしまい、あまり時間は取れませんでしたが、とても楽しく充実した時間を送ることができました。

その後、ディスカッションをRSLのコーチの方へ向けて行いました。
アメリカに到着してからグループで、日本の女子サッカー、松本市、松本山雅、のそれぞれについて調べて、模造紙に書いて準備してきました。
本番前は一人ひとり読む文を練習している姿が見られました。
英語での発表ということで難しい部分もありましたが本番ではそれぞれのグループでしっかりまとめて発表できました。

ディスカッションが終わり、アメリカでご活躍されている日本人女性のアキさんという方のお話をお聞きしました。
アメリカに来た経緯、アメリカで感じたこと、日本人とアメリカ人の差など、たくさんの貴重なお話をしていただきました。
アメリカの人たちは、やはりコミュニケーション能力が日本人より長けていますが、日本人はアメリカ人よりも手先が器用なことなど、お話をしていただきました。
とても貴重な、大切な時間になったと思います。

アキさんとお話をさせていただいたあとは、最後のRLSの練習に参加しました。
最後は全員同じところで参加させて頂きました。
初日と比べてコミュニケーションがとれたり、練習内容が理解できたり、ひとりひとり成長できたと思います。
この体験は日本に帰っても絶対に活かしていきたいです。

練習の後、全員で自炊をしました。
まず、スーパーへ買い出しに行き、肉係、野菜係、ジュース果物係に分かれて買い物をしました。
9人分のご飯など、体験したことがなかったので、量があまり分からず多く買ってしまいました。
それでも、みんな思ったよりも料理ができてビックリしました。

最後の夜は忙しかったですが、とても充実していてアメリカでしか体験できないことなど本当にたくさんのことをさせて頂きました。
英語も分からない自分たちにサッカーを教えてくださったRSLのコーチ、練習に参加させてくださったRSLの選手の皆さん、日本から来た私たちのホームステイさせてくれたホストファミリーの皆さん、自分たちのスケジュールを考え、移動時に車の運転をしてくださったコーチ、アメリカへ行かせてくれた保護者、全ての方への感謝を忘れず、この貴重な体験を今後の生活に活かしていきたいです。
ありがとうございました。