ユースアカデミー オフザピッチでも成長!成長!!成長!!!
皆さんこんにちは。
松本山雅スポーツクラブの青木です。
今回はアカデミー生の活動についてご紹介したいと思います。
松本山雅ユースアカデミーでは
1・プロサッカー選手の輩出
2・地域に有為な人材の輩出
を目標に日々活動しております。
1は言わずもがな、プロサッカー選手を目指して日々練習・試合・遠征と活動しています。
今回は2について。
松本山雅ユースアカデミーではオフザピッチでも様々な活動を行っています。
分かりやすいところでいくと
ホームゲームのお手伝いですね。
アルウィンでご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アルウィンサブグラウンドでやっているクリニックで子供たちと一緒にボールを蹴ったり
RAZUSOブースでサポーターの皆さんに入会を呼びかけしたり
(皆さん、RAZUSOにご入会でユースアカデミーへのご支援お願いいたします。)
と色々なところでサポーターの皆さんとご一緒させていただいています。
クラブがサポーターの皆さんに支えられていることを
実感し、日々のトレーニング、生活に活かしていることでしょう。
8月21日はU-10の選手たちが試合の前日準備をお手伝いしてくれました。
スタジアムの広告バナーの貼りつけやメインスタンド、バックスタンド座席のテープ貼りをお手伝いしました。
試合の裏側を小学生で知れる、というのはとても貴重な体験です。
また、アルウィンのピッチを間近でみた選手たちの目の輝きが印象的でした。
いつか夢見るプロサッカー選手になった時、この体験を思い出してくれると嬉しいですね。
U-10担当の廣田コーチは今回の準備で
「準備を経験することで、試合に臨むトップチーム選手に頑張ってほしい!という気持ちを持つことができた。
お父さんお母さんが普段自分たちのために準備をしてくれている、ということにも子どもたちはきづくことができ
非常に良い体験でした。」と振り返ってくれました。これからの行動に期待大です。
試合回りだけでなく、ホームタウン活動と連動したオフザピッチの活動も行っています。
スマイル山雅農業プロジェクトに参加し、
地元にとって大切な産業である「農業」
自身の体をつくるための「食」
について触れる機会を作っていただいています。
農家さんにご指導いただくことで、様々な大人と関わることが成長につながると感じています。
村井チェアマンと本田圭佑さんの対談番組を視聴することがありました。
プロとして活躍する選手には「傾聴力」「主張力」の両方が高いという分析結果があるそうです。
技術・フィジカル・闘争心。これらはベースとして当然持っていなくてはいけない能力ですが、早く引退する選手、長く活躍する選手の違いはそこにあったそうです。
対談の記事バージョンはこちら
ここからは私見ですが、プロサッカー選手のみならず、大人になっても「傾聴力」「主張力」両方を
発揮できる人はどこでも活躍できるとおもいます。
そしてこの能力を育むベースになるものは、
「多様な人」と「多様な経験」を通じ「考え」「行動し続ける」ことではないでしょうか。
「地域と共に育つ」
そんなユースアカデミーであり続けたいと思っています。
今後とも松本山雅FCならびに松本山雅ユースアカデミーに
温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。