2018 1130 U-14シンガポール遠征【9日目】
シンガポール遠征9日目は提携クラブである、ゲイラン・インターナショナルFCとの練習試合からはじまりました。
試合はタンピネス・ハブという、ショッピングモールと公共施設とサッカースタジアムが一体となった複合施設で行われました。
シンガポールリーグの試合が行われるスタジアムでもあり、周囲がジムなどの種々の設備によって囲まれている今までとは違った雰囲気の中、遠征最後の試合を行いました。
試合は山雅が主導権を握りながら進めますが、なかなか得点を決めきることが出来ません。
すると自陣ゴール前での混戦からクリアミスを拾われ、ゲイランに先制を許します。
その後も山雅が押し気味に試合を進め、ゲイランはカウンターを狙うという展開の中、前半終了間際に直接FKを決め1-1の同点でハーフタイムを迎えます。
後半立ち上がり、自陣ゴール前でのミスから勝ち越し点を奪われ、その後更に追加点を奪われます。
押し気味に試合を進める中、FWが裏に抜け出し1点を返しますが、その後のチャンスを決めることが出来ず、残念ながら2-3で試合終了となりました。
その後、タンピネス・ハブで昼食を取った後、選手たちはグループに分かれてシンガポール観光を行いました。
下の写真はタンピネス・ハブのグラウンド外の様子です。
グループ毎にどこに行くかを調べ、それぞれが興味のある場所に行くという形で行いました。
これまでほぼサッカー漬けだった選手達はシンガポールを満喫してきたようです。