ユースアカデミーブログ

2019 U-14シンガポール遠征 第11日

とうとうシンガポール遠征も最終日になりました。
来た時には、気温の高さと湿度の高さに少し不快感を抱いたシンガポールの気候も、相変わらずの気温と湿度ではありますが、今日で終わりかと思うと、名残惜しさを感じます。

遠征最終日。
午前中は荷造りと今回の遠征の総括をしました。
遠征2日目に確認した目的などと照らし合わせて、何が出来て、何が出来なかったのか、チーム全体で振り返りをしました。
その後、10日目のグループごとに行った観光の発表会をしました。

短い時間での発表でしたが、どのグループの発表もとても素晴らしいものでした。
発表が終わると、この日から別行動になる山崎テクニカルダイレクター、柳沢GKコーチに挨拶をして、セントーサ島へ移動しました。

午後はUSSです。

USSでの行動は選手それぞれに任せ、各自で行きたいところに行ってUSSを楽しみました。

これで、予定していたシンガポールでの活動は全行程終了です。

今回のシンガポール遠征を選手たちはどう感じたのか。
感想を聞いてみると、

「楽しかったです!」

とてもシンプルな答えが返ってきました。

シンプルではありますが、そう答える選手たちはとても充実した表情をしており、それ以上の言葉は必要ないほど、その意味が伝わるものでした。
きっと、言葉ではすぐに表現できないほど、色々なことを経験できたのだと思います。

サッカーでは悔しい思いをしましたが、今回の遠征を通して経験してきたことは、選手たちをこれから大きく成長させてくれるはずです。
選手のこれからの活躍に期待してください!

以上、シンガポール遠征最終日の報告でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
The End